11月20日、ブリーゼブリーゼ7Fのホールにて『第16回未来の街を描こう絵画コンクール』の表彰式が開催されました。
未来の街を描こう絵画コンクールとは、わたしたちの住む関西の街は多くの人々の夢や想いとともに発展してきました。われわれの街がさらに住みよく、豊かなものになることを願いつつ、次代を担う子どもたちが自由な発想で未来を空想し表現力を育むための機会として大阪広域生コンクリート協同組合、産経新聞社の共催で行う絵画コンクールです。
今年は『みんなが友だちになれる未来の街って?』をテーマに、5181点もの作品が集まり、審査員4名で審査させて頂きました。
マンガ家 里中 満智子氏
キッズゲルニカ関西 代表 阿部 寿文氏
産経新聞大阪本社編集委員 荻原 靖史氏
大阪広域生コンクリート協同組合 理事長 木村 貴洋
丸一日掛けて行う審査の終了時には皆クタクタになりますが、子どもならではの発想力と表現力、作品からにじみ出るエネルギーに、審査員は毎年驚きと興奮の連続で、たくさんの素晴らしい作品に出合える事に喜びを感じています。
朝から降っていた雨も止み、会場には受賞者やその家族が集まって、賑やかな雰囲気の中表彰式がスタートしました。
受賞者が集まっての表彰式は実に3年振りとなります、会場では受付での検温や手指の消毒・司会者によるアナウンス等、しっかりと感染予防対策を取った上で表彰式を行いました。
まず初めに、司会者から当協同組合のご紹介があり、主催者挨拶として当協同組合理事長木村より「コロナもあり3年振りに表彰式を開催できたことを大変うれしく思います。本日は楽しんでください。」と挨拶をさせて頂きました。
続いて総評として里中氏からご挨拶があり、いよいよ各賞の発表が行われました。
大阪府知事賞 2作品
大阪市長賞 2作品
大阪府知事賞と大阪市長賞の発表時には、吉村大阪府知事、松井大阪市長からのお祝いビデオレターが流れました。
産経新聞社賞 2作品
大阪広域生コンクリート協同組合賞 2作品
団体賞 4団体
審査員特別賞 低学年部門・中学年部門・高学年部門(各2作品)
シルバーバレット賞 低学年部門・中学年部門・高学年部門(各2作品)
ゴールデンパレット賞 低学年部門・中学年部門・高学年部門(各2作品)
未就学児部門 1作品
最優秀賞 1作品
以上28作品、5団体が賞に輝きました。
受賞者には、表彰状、受賞作品がプリントされたトートバック、作品の額縁ポスター、キーホルダー、カレンダー、木製のミキサー車など多数の記念品が贈られ、11月27日まで式が行われたブリーゼブリーゼ6階にて受賞作品を展示、また、11月27日の参産経新聞朝刊にも掲載されました。
表彰式の後、ステージで賞状や額縁ポスターを持っての記念撮影や、6階の展示会場の作品を観覧など、参加者の皆さんに楽しく過ごして頂けました。
今回受賞された作品は、どれも審査員を唸らせる素晴らしいものでした。
受賞者の皆様、本当におめでとうございます。
絵画コンクール特設ページでは、今回の受賞作品や審査会の様子、審査員からのコメント等を掲載しています、ぜひご覧下さい。
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