兵庫県との防災協定を締結しました

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

令和2年11月16日

大阪広域生コンクリート協同組合と兵庫県は「災害時等における消防用水の確保に関する協定」を締結しました。

場所は兵庫県庁 災害対策センター災害対策本部室、大きなスクリーンと円卓が配置された広い空間で、参加人数を最小限に抑え、ソーシャルディスタンスを確保し、マスクを装着したままで調印式を行いました。

 

 

この協定は、大規模火災発生時等において、消防活動に不可欠な消防水利の不足を補い、継続・安定的な活動体制を確保することを目的としており、大規模火災発生時等において、県下市町等からの応援要請に基づき、大阪広域生コンクリート協同組合のコンクリートミキサー車等を活用し、市町等への消防用水の供給に協力します。

 

平成28年12月に新潟県糸魚川市で発生した大規模火災を受けて、民間事業者が所有するコンクリートミキサー車等を活用した大規模火災発生時の消防水利確保に関する協定締結を消防庁が促進している中、本県においても県下消防長会からの依頼を受け、県での締結に向け取り組んでいたこと、また県下市町で10市(芦屋市、西宮市、たつの市、伊丹市、三田市、淡路市、洲本市、南あわじ市、加西市、西脇市)が、市町レベルで大阪広域生コンクリート協同組合と同様の協定を締結していることから、県との協定締結に至りました。

 

大阪広域生コンクリート協同組合は、SDGsの一環として自治体の防災活動に積極的に協力し、持続可能なまちづくりに貢献していきます。

 

 

兵庫県のホームページでも今回の協定の詳しい内容が掲載されています、ぜひご覧下さい。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20201112_6554.html

 

 

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