2020年 大阪広域今年の漢字

日本漢字能力検定協会による2020年の今年の漢字が発表されました。

今年選ばれた漢字は「密」 新語・流行語大賞の「3密」に続き、新型コロナウイルス感染症の予防に関連した文字となりました。

この文字が選ばれた背景には、密な状況を避けるという意味と、親しい人との関係を見つめ直し、より密なものになったという意味などが含まれているそうです。

 

さて、大阪広域生コンクリート協同組合の今年の漢字も決定致しました。

接戦の末選ばれたのは・・・

              

 

 

「禍」は、よろこばしくない事柄、不幸をひきおこす原因、災難という意味の漢字です。

新型コロナウイルス感染拡大で引き起こされたさまざまな災難や不幸、経済的・社会的影響など複雑な状況が「コロナ禍」という言葉で表現されました。

今までの「当たり前」が当たり前ではなくなり、日常の変化に戸惑う事も多かった中でなんとかやり過ごした1年、苦しいこと、悲しいこと、辛いことが多かったと思いますが、そんな中でも明るい話題や、新しい生活様式、おうち時間など、お互いの健康を守りながら少しでも快適に、そして幸せに暮らせるよう、様々な工夫、知恵、そして一人ひとりの努力を合わせて乗り切ってきました。

まだまだ新型コロナウイルス感染症は猛威を奮っていますが、ワクチンという希望も見えてきました。

「災い転じて福となす」ということわざがあるように、明るい未来を見据え、みんなでコロナ禍を乗り越えましょう!

 

その他の順位はこちら↓

2位 密(4票)

3位 粛(3票)

4位 宅、耐(2票)

6位 隔、元、輸、家、変、離、疫、染、苦、熱、生(1票)

 

あなたにとって2020年はどんな1年でしたか?

みんな健康に新年を迎えられますように・・・

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
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