2019年度寄付活動報告

  • 1.貧困をなくそう
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 10.人の国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

大阪広域生コンクリート協同組合では、社会貢献活動の一環として様々な福祉団体に寄付をさせて頂いています。

本年度も以下の施設に寄付をさせて頂きました。

 

・児童養護施設 田島童園

https://tashimadouen.org/

2歳から18歳までの子どもたちが生活をしており、施設長・家庭支援専門相談員・指導員・保育士・事務員・里親支援専門相談員・個別対応職員・心理士・栄養士・調理員・嘱託医・基幹的職員などの多職種が連携し、子どもたちの支援を行っています。

 

 

 

・社会福祉法人 海の子学園

http://www.uminoko.org/

2歳から18歳までの環境上養護を要する児童約100名が生活しています。

職員の資質や専門性、援助技術の向上を図るとともに、児童福祉の原点である子どもの最善の利益をふまえ、子どもの権利擁護を見据えて運営しています。

 

 

 

・NPO法人 チャイルド・ケモ・ハウス

http://www.kemohouse.jp/index.html

小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子どもと若年成人と家族のための施設です。

医療者がそばにいる安心と、家族そろって過ごせる環境を提供することで、子どもと家族を肉体的にも精神的にも支えることができる医療の実現を目指しています。

 

 

 

・特定非営利活動法人 神戸アイライト協会

https://eyelight.eek.jp/

ロービジョン、視覚障害者の人達の地域における生活の質向上を目指し、相談、サポート活動、医療・福祉・教育・行政の人々との連携、地域福祉の充実をめざして活動しています。

 

 

 

大阪広域では、行動理念の一つに「社会貢献」を掲げ、様々な活動をしています。

その中でも、施設への寄付は重要な活動の一つです。

困っている人の声を直接聞いて、その人たちの助けになる「顔(出口)の見える寄付」には大きな意味があると考えています。

毎年数回面会や訪問の機会を設け、理事長をはじめ、副理事長、専務理事、常務理事、理事、SDGs委員会メンバーなど、様々な立場の組合員が施設のスタッフや利用者の皆さんと交流しています。

 

・私たちの支援がどのような事に使われたか、それによってどのような結果が得られたのか。

・施設を取り巻く環境や法律・条例などの変化と、それに伴う施設での対応事項など。

・現在の解決すべき問題点・課題は何か、大阪広域としてどのようなサポートの方法があるか。

 

等、施設の現状や現場の人々の思いをヒアリングする事で必要としているモノをしっかり把握し、また、交流した組合員の方に社会貢献活動の重要性を理解してもらう目的もあります。

私たちの活動が、微力ながら困っている人たちの助けとなり、社会的弱者の救済や福祉の充実など、社会問題解決に貢献出来るよう、これからも継続していきたいと思います。

 

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
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