平成30年度「大阪マラソン”クリーンUP”作戦」

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

平成30年11月22日当協同組合が入居する新瓦町ビル(中央区瓦町)周辺から本町通りにかけて清掃活動を実施しました。

大阪広域は、地域社会への貢献活動として毎年実施されている「大阪市一斉清掃“クリーンおおさか”」という清掃活動に参加しています。

今年度も、「大阪市一斉清掃“クリーンおおさか”」と第8回「大阪マラソン」がタイアップし、大阪マラソン開催前の1週間に、美しいまちづくりのため、大阪市全域での清掃活動を呼び掛け、公共スペースを清掃する「大阪マラソン”クリーンUP”作戦」が行われ、大阪広域も参加しました。

3つのグループに別れ協同組合が入っているビルの前からスタートしました。

歩道の端や、側溝にあるゴミが目立ちます。

30分程ゴミ拾いをして、次は可燃物、ビン・カン、プラに分別しました。

最後は参加者で記念撮影をして清掃活動は終了しました。

「クリーンおおさか」に参加し始めた当時、瓦町周辺はゴミが多くゴミ袋がパンパンになっていたといいます。

近年は個人の意識も高まり、ゴミの量は格段に減って来ました。

2025年には大阪で万博が開催されます。

世界中からたくさんの人が大阪にやってきます。

その時までにゴミのないキレイな街を実現し、笑顔でお出迎えしたいですね。

今回集まったゴミで、大部分を占めていたのがタバコの吸殻です。

世界のどこかでポイ捨てされるタバコの量は毎年約5兆本にも及びます。

タバコの吸い殻の中には、様々な公害を引き起こす重金属が含まれています。重金属は体内に蓄積され様々な健康被害をもたらします。

雨風に晒されたタバコの吸い殻は、下水や河川を経てやがて海へと運ばれていきます。

食物連鎖を繰り返し、有害物質は魚の体に蓄積します。

濃縮された毒素はやがて人間の体に還ってきます。

「吸い殻は灰皿へ」

自分の生活の場がキレイになるだけではありません。

尊い命、世界を守ることにつながります。

「ゴミはゴミ箱へ」

誰もがすぐに実行出来る、世界を守るための素晴らしい行動です。

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
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