JCI年次大会2018に参加しました

  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12.つくる責任、つかう責任

2018年7月4日(水)~6日(金)

神戸ファッションマートで「美・永・都(みなと)コンクリート」をテーマにした大会が開催されました。
 

第40回コンクリート工学講演会、生コンセミナー、JCI特別報告会、特別講演会、コンクリートテクノプラザ2018、キング・オブ・コンクリート2018、見学会、懇談会、以上の催しが行われました。(大雨の影響で一部変更・中止・取り止め等も有りました。)

大阪広域生コンクリート協同組合は、大阪兵庫生コンクリート工業組合と合同で、コンクリートテクノプラザ2018へ参加をしました。

 

コンクリートテクノプラザには84のブースが出展しており、生コンを取り巻く様々な分野の展示がされていました。

会場ではブース出展企業による技術紹介セッションや、学生が参加し競い合うキング・オブ・コンクリート2018も行われました。

私たち合同グループは、「技術力×供給力=信頼力」をテーマに展示を、

「熱い!!大阪×兵庫地区における暑中コンクリートの現状と対策」についての技術紹介セッションを行いました。


 

今回の生コンセミナーは、「生コンクリートの現場をもう一度考える」というテーマで、3部構成で進行されました。

 

第1部は「あれから7年どうなったん?」という題で、7年前の大阪大会で話題となった5つの問題について、

 

話題提供以降、どの様に変化したのか?また、今後どうしたいのか?を司会者の進行の下、5人の話題提供者と4人の登壇者で討議されました。

 

第2部は「これからは生コン女子にまかしとき!」という題で、関西地区を中心に生コンに携わる女性技術者が舞台上で、女性の視点からみた建設業界・生コン業界の抱える問題点について、インタビューを行った結果を元に第1部のテーマに対する意見や生コンの未来を見つめた今後について、聞き手1名、語り手8名でにより、語り合われました。

 

第3部は「男女一緒にトークしよ!」という題で、JCIのイメージアップ広報戦略検討委員会・製造システムイノベーション戦略WGから、3名の方より話題が提供され、第1部と第2部の登壇者を含めて意見交換がされました。

 

当日は、悪天候の中全国各地より大勢の参加者が詰め寄せ、盛況のうちに幕が閉じられました。

 

次回のJCIの年次大会は、北海道で開催されます。

どの様なテーマが話し合われるか楽しみです。

 

また、近畿で年次大会が開催されるのはおそらく8年後です。今回の話題が8年後ど

うなったのかも楽しみですね。

 

技術部のメンバーと工組のメンバーは、セミナーやセッションなど忙しくされていて、

企画部からお手伝いに来た2名で展示ブースのお留守番をしました。

 

技術に関して殆ど知識が無いのでドキドキしていましたが、

 

ご近所さんのブースと交流し仲良くなったり、

 

お世話になっている企業さんへ挨拶に回ったり、

 

コンクリート業界で就職を考えている学生さんの相談に乗ったり、

 

海外から視察へ来ている方へ説明をしたり、

 

色々なノベルティーを貰ったり、

 

分からない事を丁寧に教えて貰ったり、

 

とても楽しい充実した時間でした!!

今回の展示会で配布したノベルティは、各工場へも1セットづつですが配布させて頂きます。

企画部に余りが少しありますので、必要な方は大阪広域の大阪事務所まで来られた際にお声を掛けて下さい。

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
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