新型コロナワクチン職域接種の実施がはじまりました
国では、ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、令和3年6月21日から、企業や大学等において、職域(学校等を含む)単位でのワクチン接種を推奨しています。
大阪広域生コンクリート協同組合でも、組合員工場の従業員やその親族を対象にした新型コロナワクチンの職域摂取を2021年6月26日より開始いたしました。
大阪事務所3Fの会議室フロアを接種会場として設営し、医療法人の協力の下で1日当たりの接種件数400名が可能です。
ワクチンは24時間温度を監視できる冷蔵庫に保管し、会場には早く到着された方用の待機室や、お子様連れの方用の託児室も用意され、スムーズな接種に備えて準備が行われました。
会場を訪れた接種希望者は、最初に入り口で検温と消毒を済ませ、その後必要書類や本人確認などの受付作業を行い、医師による予診を経てワクチン接種が実施されます。
接種後は副反応の有無を確認するため15分または30分(持病・アレルギーがあり、医師が必要と診断した方)の経過観察があり、問題がなければ帰宅という流れです。
これまで6月26日・27日、7月3日・4日の日程で接種が実施されました。
全日程でトラブルもなく、予定通り接種が完了しています。
今後も、8月上旬までに希望者への2回接種を完了できるスケジュールで接種を行っていきます。