枚方寝屋川消防組合と合同訓練を行いました

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

訓練日:2024年3月10日(日)

訓練名称:令和5年度枚方東消防署、枚方消防団合同山林防ぎょ訓練

参加団体:枚方東消防署・枚方消防団・大阪広域生コンクリート協同組合

 

当日は晴天に恵まれ、まさに訓練日和でした。

枚方東消防署員約50名、消防団員70名が整列する中、中井消防署長が「本日の訓練を機に消防団員と大阪広域と消防職員との協力体制がより強固になり大規模災害などに対応できるようにと」ご挨拶され訓練が開始されました。

 

 

まずは20tの簡易水槽を組み立てます。

 

 

そこへ大阪広域生コンクリート協同組合のミキサー車が到着し簡易水槽に充水作業を行います。今回ご協力いただいた組合員工場は寝屋川コンクリートとサン生コンです。

 

 

そこから水中ポンプとホースを活用し山林火災を想定した場所まで水を引き上げ放水活動を行いました。私たちが確認できたものでも、なんと6本ものホースから一斉に放水されていました。

 

地域の安心安全のため訓練を続けている消防の関係者には本当に頭が下がる思いです。これからもお身体だけには気を付けていただきたいと思います。

 

 

訓練も終わり、当協同組合加盟工場サン生コン代表取締役 馬場社長から「去年に引続き2回目のミキサー車を活用した訓練となりましたが、大変有意義な訓練が行われたと思います。微力ではございますが、これからも合同訓練を大切にし、地域の安全を守るお手伝いができればと思います。」と挨拶させていただきました。

 

 

そして最後に上田消防団長から本日の訓練内容の問題点も指摘しつつ「近年色々な災害がある中、3者で訓練できたことは大変大事なことであると感じました。三位一体な関係を構築したいと」と感想を述べられました。

 

 

災害はいつやってくるかわかりません。訓練を重ねることにより、有事の時に焦らずスムーズな行動ができます。今後も積極的に各地の防災訓練に参加し、防災意識を高め、安心安全な街づくりに寄与できるよう行動してまいります。

 

一人一人が防災意識を高め、普段から災害に対する備えをしておくことが重要です。

 

重ねるハザードマップ

https://disaportal.gsi.go.jp/

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
PAGE
TOP