阪神淡路大震災から29年

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

2024年1月17日、阪神淡路大震災から29年が経ちました。

冬の早朝を襲った戦後初の大都市直下型地震で、6434人の尊い命が犠牲となりました。

住み慣れた街並みは地震と火災で姿を消し、沢山の方が長期に渡る避難所生活を強いられました。

 

神戸市では毎年「阪神淡路大震災1.17の集い」が行われ、震災で犠牲となられた方々を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいます。

 

また、今年は1月1日に令和6年能登半島地震が発生し、多くの方が被災され現在も辛く不安な日々を過ごしておられます。被災地におきまして救済と復旧・復興支援等の活動にご尽力されている方々に深く敬意を表します。そして、被災地域の皆様の安全確保と一日も早い復旧・復興を心よりお祈りしております。

 

震災はいつ起きるかわかりません、自然の脅威は時と場所を選んではくれません。

我々に出来ることは、今現在、そして過去の経験と記憶を風化させることなく、後世に伝え活かすこと、備えること、そして、もしもの時に助け合える地域コミュニティの構築です。

いつか必ず来る大地震、1人でも多くの命が救われ被害が防げるように、日頃からしっかりと備えていきましょう。

 

大阪広域生コンクリート協同組合は、地域に根ざした企業の集合体です。

災害時には、自治体からの要請で消防用水や飲料以外の生活用水の運搬を担う協定を締結しています。

これからも地域に密着した活動で地域の防災に貢献して行きます。

 

 

※ハザードマップポータルサイト: https://disaportal.gsi.go.jp/

災害リスク情報や防災に役立つ情報を、全国どこでも重ねて閲覧できるWeb地図サイトです。

ご自身や家族の防災にぜひ役立てて下さい!

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