レジリエンス認証を取得しました!
大阪広域は、今後起こりうる南海トラフ巨大地震や・風水害・その他自然災害や人的災害等に備え、インフラの土台を支える産業としての自覚と責任を果たすため、有事の際は速やかに事業を再開し生コンクリートを供給出来るよう、実効性のある事業継続計画(BCP)を策定しています。
また、大阪府・兵庫県や各市町村との防災協定を締結し、共同の防災訓練を実施する等、災害時の消防活動に貢献できる体制も整えています。
これらの活動が評価され、この度「国土強靭化貢献団体」としてレジリエンス認証を受ける運びとなりました。
今後も引き続き協同組合内における事業継続力を高めると共に、社会全体のレジリエンス向上に貢献できるよう積極的に取り組んでいきます。
詳しくはこちらの記事へ→レジリエンス認証を取得しました
レジリエンスアワード2018年「優秀賞」受賞!!
大阪広域生コンクリート協同組合は事業継続計画の充実を計り、次世代に向けたレジリエンス社会構築と地域の為に貢献していきます
東京会場で行われた受賞式では、賞状と盾を頂きました
詳しくはこちらの記事へ→ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018 優秀賞受賞!
大阪広域生コンクリート協同組合は、内閣官房国土強靭化推進室公表のガイドラインに基づいた、レジリエンス認証の取得に取り組んでいます。
大規模な自然災害等が発生した時、迅速に事業を復旧、回復させる備えをして、日頃から、事業継続に関する取組を積極的に行う組織を目指しています。
また、大阪府・兵庫県や各市町村との防災協定を締結し、共同の防災訓練を実施する等、災害時の消防活動に貢献できる体制も整えています。
これまでの活動報告
・2017年12月1日に、事業継続計画方針を決定いたしました。
大阪広域生コンクリート協同組合は、組合員が製造する生コンクリートの共同販売を主な事業としており、
当協組の事業を中断させるさまざまな脅威への対応として、この方針に基づく事業継続計画(以下、「BCP」といいます。)を策定し、協組内外の環境変化に応じた継続的改善を行っていくことを宣言しました。
・2017年12月20日に、レジリエンスアワード2018に応募しました。
レジリエンス社会を構築するために全国各地で展開されている“強靱化(レジリエンス)”に関する先進的な活動を発掘、評価し、表彰する制度です。
当協同組合は、「企業・産業部門」にエントリーしました。
・2018年3月20日、レジリエンスアワード2018年において、「優秀賞」を受賞しました!!
生コンクリートは“社会資本復旧・復興の基礎素材”として必要不可欠です。
災害発生時において、協同組合の事業継続(復旧)が実現した場合、自治体との防災協定に基づく水利確保(ミキサー車による生活・消防用水の輸送、貯水槽・防火水槽への充水作業)に寄与いたします。
当協組の、組合員(164社、189工場)は、大阪府と兵庫県に広く立地しており、災害時には各地域に対する支援が可能です。
当組合は、日本万国博覧会誘致オフィシャルパートナーであり、南海トラフ地震の発生確率を踏まえると、本プロジェクトの継続的な取り組みは、後の世界的イベント開催に向けた当協組の社会的使命であると考えています。
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