阪神淡路大震災から28年

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

2023年1月17日、阪神淡路大震災から28年が経ちました。

 

神戸市で毎年行われている「阪神淡路大震災1.17の集い」は、分散措置が無くなり例年通りの開催が可能となりました。

灯篭の文字は「むすぶ」です。

「むすぶ」は公募で選ばれた文字で、神戸から全国へ人と人の思いを、過去と未来、震災経験者と知らない世代、被災者と支える人を「むすぶ」という思いが込められています。

6434人が亡くなり、甚大な被害が出た地震発生時刻の5時46分にあわせ、犠牲者をしのぶ祈りがささげられました。

 

震災をその身をもって経験した世代は時が経つとともに減っていき、社会においても記憶は希薄化していきます。
我々に出来ることは、過去の経験と記憶を風化させることなく、後世に伝え活かすこと、備えること、そして、もしもの時に助け合える地域コミュニティの構築です。

いつか必ず来る大地震、1人でも多くの命が救われ被害が防げるように、日頃からしっかりと備えていきましょう。

 

大阪広域生コンクリート協同組合は、地域に根ざした企業の集合体です。

災害時には、自治体からの要請で消防用水や飲料以外の生活用水の運搬を担う協定を締結しています。
これからも地域に密着した活動で地域の防災に貢献して行きます。

 

※ハザードマップポータルサイト:https://disaportal.gsi.go.jp/

災害リスク情報や防災に役立つ情報を、全国どこでも重ねて閲覧できるWeb地図サイトです。

ご自身や家族の防災にぜひ役立てて下さい!

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
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