10月度 対策本部長のご挨拶

秋冷の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

さて、8月・9月に続きまたもや連帯関西地区生コン支部(以下、連帯)から逮捕者が出ました。この連帯という団体は本当に嘘で塗り固められています。都合の悪い事は他の責任にすり替え、相手が弱みを見せれば徹底的に恫喝や恐喝を繰り返す、そして主義主張だけは一人前にしてくる。大阪広域はそのような団体とは今後一切、関わることは無いでしょう。

前回2010年に行ったスト(威力業務妨害)は連帯が己の力を誇示する為や生コンクリート価格の引き上げなどのお題目はそれなりにあったのであろうが、今回2017年に行った、威力業務妨害はまさに破れかぶれ、正義も主張も何もないただの組織犯罪です。

連帯の残党は必死に逮捕事実を国家による不当弾圧などと必死に捻じ曲げすり替えようとしているようです。悪い事をすれば逮捕されるのは至極当然です。その悪事に何も知らない組合員や言葉巧みなオルグに騙された組合員を巻き込み何が労働組合活動なのか疑問しかありません。

連帯と一体となり活動している組織も同罪であります。組織犯罪資金を流している自覚がないのはすでに麻痺してしている証拠でしょう。その組織が未だに武建一を擁護するコメントを出しておりますが、今までよっぽど甘い汁を吸っていたのでしょう。そもそも武建一並びに連帯がここまで大きくなったのは、この組織などが起因していると言っていいでしょう。今後は悔い改め、生コンクリート業界のために身を削っていただきたいです。

大阪広域は対策本部ニュース及び対策本部長挨拶の中でも武建一と報道に出た名前しか記載しておりません。しかしながら連帯は逮捕もされていない大阪広域職員の実名を出し、著しく名誉を傷つけています。武・湯川両編集長が社会不在のため文章が稚拙になるのはしょうがないですが、仮にもコンプライアンスの遵守に対し声を大にしている団体として、自らの組織運営でも、しっかりとコンプライアンスを遵守していただきたい。

 

最後にこれを機に連帯から抜けたいと思っている労働者や先が不安な労働者の方、連帯に脅されている労働者の方は手厚く対応させて頂く準備がありますので大阪広域労務対策本部までご一報ください。そして関係各位の皆様方には尚一層、ご理解ご協力を頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
PAGE
TOP