対策本部長 新春ご挨拶
謹んで新春をお祝い申し上げます。
2019年の年頭に当たり、生コンクリート業界の皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられましたことと心からお慶び申し上げます。また日頃より大阪広域の運営方針にご理解、ご協力を頂いている皆様方に心より感謝と敬意を表する次第であります。
さて、昨年を振り返ってみれば、まさに激動の年ではなかったではないでしょうか。連帯関西地区生コン支部(以下、連帯)から2017年12月12日のゼネストと称した威力業務妨害事件を受け、すぐさま『威力業務妨害・組織犯罪撲滅対策本部』を立上げ、嘆願書署名活動を行ったり、ホームページやYouTubeを活用し広く世間の皆様に連帯のこれまでの悪事を公表したりと慌ただしい日々が続いていました。さらに現状に満足することなく、労務対策本部を立上げ、幅広く労使関係や労働者の相談窓口を作るなど業界全体として取り組んでまいりました。同時に連帯を徹底的に調べ上げ、連帯は組織犯罪集団だと位置づけるに十分な証拠が次々と浮かび上がってきたので、刑事告訴に切り替え大阪府警に告訴状を提出致しました。
時は流れ2018年7月に滋賀県警組織犯罪対策課が滋賀県内で連帯がゼネコンに対し威力業務妨害を行ったとし逮捕に踏み切り、これを皮切りに滋賀県警並びに大阪府警が武建一を含む連帯労組員を軒並み逮捕していきました。それに対し連帯は『不当逮捕』『不当弾圧』と騒ぎ立てておりますが、まさに後の祭りではないでしょうか。
本年も対策本部は色々な政策を模索し挑戦・実行していきます。関係各位の皆様方により一層のご協力を賜りますよう、お願い致します。
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