11月度 対策本部長のご挨拶

晩秋の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、連帯関西地区生コン支部(以下、連帯)が組織的に威力業務妨害事件を起こしてから1年近くが過ぎました。その間、大阪広域は様々な取り組みや政策を模索し、連帯完全排除に邁進してまいりました。当協同組合はHPやYoutubeなどを活用し皆様が知らない連帯の恫喝や嫌がらせ行為の数々を公表してきましたが、8月から始まった捜査関係者による逮捕劇を受け、各メディアを通して世の中の皆様にも連帯が組織犯罪集団であることが浸透してきたのではないでしょうか。

さらに言えば連帯の悪事は「威力業務妨害」だけではありません。過去にしてきた悪事は検挙されていないだけで、名誉毀損罪・信用毀損罪・恐喝罪・往来妨害罪・知的財産権侵害罪などに抵触するのは明らかです。

連帯は破滅への道を突き進んでいます。それを証明するように武建一並びに執行部が逮捕されて以降の連帯が出す動画や文章は幼稚で下品で、まるで小学生が悪ふざけで作成したのではと思うくらいの低レベルです。まさに連帯が烏合の衆であることを露呈したのではないでしょうか。

重ね重ね申しますが、連帯は本年8月の滋賀県警組織犯罪対策課による逮捕を皮切りに9月、10月、11月と大阪・滋賀両府県警において37名の連帯関係者が摘発されました。これだけの大人数の逮捕は犯罪史上稀であり、労働組合の存在を根底から揺るがす事件です。これからも逮捕者は続々と増えるとの見方が強まる一方、この一連の事件で関係省庁の動きもまた気になるところであります。

最後に1970年以来、55年ぶりに大阪で万博が決定しました。大阪及び関西の景気回復の起爆剤になるように、大阪広域も万博誘致のオフィシャルパートナーを務めた経験を活かし、万博開催に向けてお手伝いができるように努力いたします。

 

 

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