8月度 対策本部長のご挨拶

猛暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

 

さて、既報の通り平成30年7月18日に連帯系の関係者4人が滋賀県警によって恐喝未遂容疑で逮捕されました。連帯関西地区生コン支部が略奪し占領した生コン工場や組織は近畿地区に数多く存在する。それが表面化したのが滋賀県での恐喝事件である。誠に遺憾なことであり、要求をエスカレートさせた連帯関西地区生コン支部の魔の手が、共闘の名の下に“三方よしの聖地である近江商人発祥の地をいつの間か“悪の2方よし”へと変貌し、今回の犯罪を起こしたことは言うまでもない。

この生コンクリート業界でゼネコンに対し恐喝などはあってはならないことですが、一番の問題は滋賀県警の組織犯罪対策課(組対)が動いて逮捕したという事実です。通常、組対が動くというのは被疑者が暴力団関係者或いは暴力団に資金源が流れている等が一般的な解釈であり、連帯関西地区生コン支部は組織犯罪集団であり、反社会勢力であると国家権力が認めたようなものです。連帯関西地区生コン支部は己の立場を優位に誇示する為、地労委や中労委などを利用するような卑怯な団体です。今まで過激な嫌がらせ行為を繰り返し、解決金名目で金銭を恐喝し多数の経営者を苦しめてきたのは労働組合ではなく組織犯罪集団だったのです。

大阪広域は、連帯関西地区生コン支部と断固対峙することにより“3方よし”を忘れない。相いれない、誘惑に負けない、だから進む道を間違わない。

連帯関西地区生コン支部に侵略された組織・団体は他にもたくさんあると聞き及んでいる。悪夢から早く覚めるべきである。大阪広域では、その決断を援助する用意がありますので相談してほしい。現在、生コンクリート業界はその真意を疑われている。我々は、真実を追究し続け、徹底的にこの組織犯罪集団と戦います。

 

関係各位の皆様にはご心配をお掛けするかと思いますが、何卒一層のご指導ご鞭撻を頂きますよう、よろしくお願い致します。

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
PAGE
TOP