5月度 対策本部長のご挨拶

新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げます。

さて、連帯関西地区生コン支部(以下、連帯)が2017年12月12日に行った威力業務妨害事件の裁判も本格的に始まり、大阪広域有志も傍聴に臨んでいます。裁判所前では大音量で街宣する連帯の面々、すでに労働組合の欠片も見えない姿に嫌悪感を覚えます。通行人への配慮もない迷惑行為は、まさに傍若無人な振る舞いです。さらに裁判中には四方八方から野次を飛ばし、裁判の進行を妨げるとともに裁判官や検察官を侮辱するという始末。このような無秩序な行為が一般社会で許されるのでしょうか。挙句の果てに「この事件は経営者と警察がでっち上げたもの」だと大阪広域側を睨み付けるなど、やりたい放題です。このような暴挙を裁判所は許しておくのでしょうか。次回には改善されていることを期待しておきます。

さらに言及したいのが、『戦争法案反対』や『沖縄基地反対』など一生懸命声高に叫んでさも連帯は真っ当な労働組合だと印象付けようと努力しておられるようですが、連帯が組織犯罪集団でありエセ労組という事実は隠せません。人権団体や市民団体の方々が参加して騒ぎ立てるのもいいですが、本質をしっかりと見極めて頂きたい。

また何度も申し上げていますが、大阪広域は連帯の中でも『武建一』及び『一部の労組員』だけを糾弾することが目的です。

言われるがまま犯罪行為に加担した方、連帯に愛想を尽かした方、過去を反省し真面目に働きたい方、騙されて連帯に加入した方などお悩みやご相談がある方に大阪広域は『労務対策本部』を設置しておりますので、ご連絡いただければ対応させて頂きます。もちろん連帯以外の方々からの相談も随時おこなってますので、ご遠慮なくご活用ください。

最後になりますが、嘘を嘘で塗り固めた組織犯罪集団などは、少しの綻びで脆くも崩れ去っていくものです。大阪広域は強い信念のもと生コンクリート業界からエセ労組連帯を完全排除いたします。その為には関係各所のお力が必要です。これからもご理解ご協力いただきますようお願いいたします。

© The ready- mixed concrete cooperative of Greater Osaka.
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